所長兼講師のご紹介
講師プロフィール
右脳力学氣掖療法研究所代表 岩瀬靖ニ
- 岩瀬整体術研究所グループ主幹
- 自然回帰パワー『光輪救』普及本部主幹
- 『気療リンパ・ドレナージュ』考案者
- 国際整体介護学院認定
- 日本痩身医学協会会員
- 全国フットセラピー協会認定会員
1962年5月(当時22歳)、結婚半年目で腰痛になりました。それから、歩くこともままならない生活が始まりました。悪い時には、立ち上がることもできず、家の中を徘徊、オムツをしての生活。
そんな状態が25年間続きました。苦痛以外の何物でもない日々でした。
そんな25年間の闘病生活が2~3時間で一変する出来事と遭遇したのです。今の私「整体師=治療家」の誕生でもあります。
1988年3月20日、この日船橋市市内にある団体の開催された健康セミナー(整体師養成講座)に出席し、セミナー終了後、主催者側整体師に施療を施していただいたのですが、ここで奇跡が起こりました。私の腰の痛みが消えたのです。25年間苦しんでいたものがたった15分で...信じられない。奇跡としかいいようがありませんでした。その時の喜び、うれしさは口ではとても言い表せません。施療してくれた先生が神様のように思えました。
整体師はすごい。私も「整体師」になりたい。と強く思うようになりました。1週間後、同じ主催社が開く1泊2日の「整体師養成講座」に参加「骨盤整体師」の資格を会得しました。
その翌日、自宅1室に「岩瀬骨盤整体施療院」を開院しました。
有り難いことに患者さんの数が開店当初よりも格段に増えてきました。いろんな患者さんと接すると同時に、自分の力に限界を感じることも多くなってきました。言葉だけでは解決できない場合が多くなってきたのです。「このような難題の患者さんを改善するにはどうしたらよいのだろう」そう悩みはじめていました。
そんな時、事件は起こりました。
1998年9月22日、後に母に聞くとその日12時ころまで私は治療院にいたのを見ていると言うのですが、直後に私は自分の車で放浪の旅に出ていたのです。その時、すでに記憶はなくなっていました。病名は突発性ストレス性記憶損失症候群。1週間の放浪の旅を2回したようです。
無事に生還できたものの、記憶は失ったままでした。ただ、患者さんの施療は行えました。「記憶を失っても施療は行える。」技術は頭でおぼえるのではなく、体で覚えるのだと学ぶことができました。
記憶を失ってから10年あまりたち、戻った記憶もあれば、戻らない記憶もあるようです。ただ、今の私は、とてつもない力で生かされている気がします。それは患者さんに手をかざす(触れる)だけで、すべてとはいいませんが、その状態「症状」が走馬灯のように右脳に映しだされるからです。
「氣」は誰にも生まれながらにして体内にあるものです!
そしてその事実を皆さんが認識し、それを最大限に利用し、相手または自分の体の隅々まで、「氣」を送り込む事ができたら、どんなにすばらしいことでしょう。
わたしは気功整体師として、それができないかと長年研究し続けてきました。効果を試しながら改良を続け、完成するまでには長期年数を費やしました。それは「誰にでも簡単にできる」ということにこだわったからです。
そして、左回り渦エネルギーを発見し、人体波動調整法を編み出しました。たくさんの方にこれを知っていただき、自分自身で気を最大限に利用いただきたい、そうしてセミナーを開催することになったのです。
メディア掲載

